ん、入浴中?
上記画像  メシ通

アメリカザリガニはどうなんだろう
 
アメリカザリガニは飼ってはいいけれど販売したり池などに放してはいけませんという条例が出ました。これは日本古来からの在来種の保護のため。
 
昭和初期、餌のためにアメリカから輸入したのが逃げ出して全国に蔓延。我が国でザリガニは子供たちが池で捕まえたりして、どちらかと言えば昆虫採集的要素大であります。
 
しかしザリガニを食べてはいけませんという法はないのでザリガニを食べる人が続出。なかでも大学生の諸君が率先して食堂でザリガニ料理を食べているとテレビが紹介。
 
昆虫にしろアメリカザリガニにしろあまり食欲がおきないのは食べたことが無い。からに尽きるような気がします。
 
中国では若者を中心にザリガニブームだし、北欧では普通に食べ、ザリガニパーティまで開いているのです。
 
アメリカザリガニを食べる
 
若者でもなく中国人でもないわたくしは早速ザリガニ食をしてみました。当然魚屋さんにもスーパーにも置いてないのでネットで購入。
 
あれっアメリカザリガニって販売してはいけないんじゃなかった?と思いつつ、ネットでググって購入してみると届いた発泡スチロールの中でゴソゴソと動き回るザリガニ。
 
食べるのが目標のわたくしはクックパッドで「ザリガニ」と入れてみる。
 
と、ザリガニは欧米では高級食材とある。検索が面倒なわたくしは1ページ目の「ザリガニの塩ゆで」でザリガニをクック。
 
洗って、お鍋に水に塩を入れて茹でます。3〜4分とありますが10分くらいがベストかも。注意として「鍋の蓋は重いものを、ザリガニが逃亡します。」とある。
茹で上がると赤いザリガニディッシュが出来上がりました。色は茹でたエビとほぼ同じか深紅。
 
頭か手の部分をひねって胴体を殻を剥けば中身が出て醤油かワサビ醤油、マヨラーのわたくしは醤油プラスマヨで食べると、これはおかずというよりおつまみです。